‘2016/04’ カテゴリーのアーカイブ

調停を有利にすすめる話術

2016/04/21

離婚調停申立書を裁判所に郵送した後に無事受理された場合、およそ2週間から4週間でお互いの住居に呼出状が届きます。
調停の申立てをされた側としては、届いた通知により正式に申し立てられた事実を認知することになります。
その後、家庭裁判所の本庁や支部、出張所にて離婚調停が行われます。
調停室には男女1名ずつの調停委員と呼ばれる方が居て調停のシステムなどについて説明が行われます。
夫婦は一人ずつ部屋に入り調停委員と会話をし状況説明などを行います。
状況説明などをもとに資料を作成し、結果が出されます。
結果は個々により差異が大きいものの申立人の希望が受け入れられ、相手が離婚に異議を唱えなかった場合離婚が成立します。
時折、第三者を交え話し合ったことで気持ちに変化が生じ離婚を取り下げるという場合もあります。
申し立てを行う際には注意点があります。
それは申し立ての動機を記入することです。
基本的には記入することに制限されていないものの、あまりにも自由に記入してしまうと墓穴を掘ってしまう恐れがあります。
性格が合わないということや暴力、不倫といった不都合ではない理由であるのなら明瞭に全て記入してください。
事実をはっきりと書くだけで大きな力を持ちます。

特に親権を争う調停中の服装の注意点

2016/04/21

離婚調停で離婚協議をする場合、多く発生する問題が子供の親権や養育権を巡って争う事になる事です。離婚協議自体は合意に達していても双方が子供の親権を主張すれば、離婚は成立しません。特にお互い全く引く事なく、共に子供を養育出来る環境であれば長期化する事は珍しくありません。
そういった場合、調停員が見ているのは親である双方の人間性です。特に気をつけなければならないのが服装や、髪型、女性ではメイクです。調停員に不利な印象を与えないためには、大人としてきちんとした服装を身につけるのが重要となります。スーツやフォーマルな雰囲気の服装が好ましく、ミニスカートやカジュアルすぎる格好はあまりいい印象を与えません。色も派手な色でなく、落ち着いた黒やベージュなどの色を選ぶのが無難です。装飾品も過剰に身につけない方が無難です。鞄や靴にも派手でなく落ち着いた物を選びましょう。特に女性はハイヒールなどは控えた方がいいです。髪型も清潔感を第一にし、メイクにも派手な色を使わず、出来るだけ真面目できちんとした容姿を目指しましょう。そして服装だけでなく、言葉使いや態度にも気を配り、常識があり、しっかりした人間であることを印象付ける事が大切です。

トラブル回避にも!調停に持っていくといいもの

2016/04/21

離婚調停では様々な準備が必要となります。
まず、申立人とその相手方が離婚条件も含めて双方の合意を得ていることが必要です。
相手が自分に対して不利な条件を突き付けてきても、その条件を受け入れないと調停は成立しないのです。
また、裁判官と調停委員に離婚の調整をしてもらうには夫婦間、子供の間でいつ、何が起きたのか経過を伝えて理解してもらう必要があります。
その後調停を家庭裁判所に申し立て、調停期日を決定してようやく第一回の調停が始まるのです。

調停の際、必要な書類や持っておくとスムーズに手続きが進められる持ち物があります。
申請書、書類の受領書など裁判所に提出する書類には印鑑が必要なものが大半を占めているので認め印を持っておくとその場で提出が出来て手間がかかりません。
離婚調停申立書等、自分が書いて裁判所に提出した書類はいつでも確認できるようにコピーを持っておくべきです。
記載した内容について詳しい説明を求められることもあるので、書類だけでなく自分の書いたメモも一緒に持っておくと自分の言いたいことを伝えることができます。
メモ帳に裁判所の調停室内で話したことを書き留めておくことは自由ですが、録音機器を使った録音や携帯やビデオカメラでの録画は許されていないので注意が必要です。
財産分与額の計算、養育費計算のために収入額を計算しなければならない時は電卓があると困りません。
調停後、金銭を支払ってもらえる結果になった時には特定した銀行口座に振り込まれるので銀行口座番号のメモ、もしくは通帳を持っておくと間違いがなく確実です。

事前にきちんと準備をして、トラブルが起きないようにしましょう。

調停委員の調停での仕事内容

2016/04/21

調停委員とは、借金の催促や家屋の明渡しなどの紛争当の事者同士が、話し合いなどにより合意し、紛争の解決を図ることを目的とする民事調停や、離婚や相続問題における家族間の問題を中心とし、やはり当事者同士の話し合いと合意によって解決することを目的とする家事調停において、裁判所が仲介して、和解の糸口を見つけたる手伝いをしたり、和解へ向けての調整をする第三者のことをいいます。
調停委員の役割としては、問題点をお互いに良い形で和解することを目的として、両者の話や気持ちをよく聞き、解決へと導いていくこととなっています。
調停の場合には、直接当事者同士が顔を合わせて話し合いをすると、感情的になってしまうので、調停委員にたいして、当事者が別々に話をし、どのような状況なのか、これからどうしたいのかなどを具体的に聞き、調査をしていき、両者の言い分の橋渡しをしていきます。
この調停委員には、世間一般の良識を反映させるため、社会生活上の豊富な知識経験や専門的な知識を持つ人の中から選ばれることになっており、原則として40歳以上70歳未満の人で弁護士や医師、大学教授、公認会計士、不動産鑑定士、建築士などの専門家など、問題に応じて対処ができるよう社会の各分野から裁判所が任期2年で任命します。

離婚調停の流れ、解決しない場合は?

2016/04/21

離婚の同意から始まって、財産分与・慰謝料・親権など、離婚に至るまでの過程にはさまざまな問題を解決する必要があります。たくさんの時間を費やして話し合いを繰り返してもまとまらないこともあるでしょう。その場合は離婚調停に持ち込まれます。
離婚調停の簡単なフローチャートは1.調停の申し込み、2.調停手続き、3.調停の終了という流れになります。
はじめに必要書類を揃えて家庭裁判所に離婚調停申立書を郵送して離婚調停を申し立てます。それが受理されると半月から1ヶ月程で調停期日が記載された呼出状が届きます。
調停は夫婦双方が同じ日に呼び出されることになりますが、待合室は別となるため顔を合わせることはありません。調停委員からの聞き取りも別々となります。双方の聞き取りが終わった後に再度別々に調停委員から呼び出しがあり、相手方の主張が伝えられるとともに質疑応答が行われます。1回の調停で話がまとまらない場合は次の調停に持ち越され、成立・不成立が決まるまで繰り返されます。
調停で双方が合意した場合は調停成立となり、調停調書が作成され、それとともに離婚届を役所に提出して離婚が成立します。離婚届に相手方の署名捺印は必要ありません。
調停で解決しない場合は不成立となり再度夫婦間で話し合うか、離婚裁判をすることになります。裁判では話し合いではなく法律による判決となります。法律的な知識も必要となるため弁護士への依頼も検討する必要があるでしょう。また、離婚の合意だけは取れているものの財産分与や慰謝料などの条件だけに食い違いがある場合は離婚審判という方法もあります。

離婚調停をする場合の必要書類

2016/04/21

離婚は結婚よりも大変で慰謝料や財産分与、子供の親権など、離婚にまつわることは数知れず。離婚調停の手続きは何から準備を始めればいいのでしょうか。まずは、どこの裁判所に申立てをするかを決めます。例えば、申立人が「妻」であれば、「夫」が住んでいる住所のを管轄する裁判所もしくは当事者同士が相談して決めた裁判所です。管轄の裁判所が決ったら「夫婦関係調整調停申立書」の準備です。申立書はダウンロード出来ますし記入例もネット上で閲覧できるので確認しながら記入ができます。申立書は原本と写し1通が必要です。その他に、①夫婦の戸籍謄本(全部事項証明書)②収入印紙1,200円分③通信用の切手です。
③については、申立てをする裁判所に問い合わせが必要です。また、年金分与や財産分与、親権など様々な事柄を申立てをする場合は裁判所によっては提出書類が異なることがあります。いずれにしても一度は裁判所に問い合わせする事をおすすめします。申立書の提出は持参でも郵送でも構いませんが、持参の場合は裁判所の受付窓口の時間を調べておきましょう。郵送も普通郵便で構いませんがなるべくだったら折らないで定形外郵便で送りたいものです。離婚調停は時には一年ぐらいかかる場合もあります。裁判所に提出した書類は原則戻らないので、一式コピーして手元に保管しておいた方が無難です。離婚調停になるということはそれだけこじれてしまったということですが、ここはひとつ前向きに考えて自分の申立て事項にできるだけ沿うような結果が出るように調停委員ともよく相談し次の人生のステップに結びつけられるような結果を得たいものですね。

離婚調停をするメリットとデメリットとは

2016/04/21

離婚調停の一つ目のメリットは、「協議離婚よりも強制力がある」ということです。
調停の内容は、「調停調書」という文書に記載されます。
そこに記されている慰謝料などの支払いが滞ったら、有無を言わせず強制執行を行うことができます。
とはいえ、協議離婚でも公正証書を作れば同じようなことができますが、調停調書には「履行勧告」という物があります。
これは、調停調書に記されている金銭の支払いが履行されない場合に、裁判所から支払い命令が下されるという物です。
これにより、相手に大きなプレッシャーを与えることができます。
二つ目は、「話し合いがまとまりやすい」。
離婚の話し合いの場では、双方とも熱くなりやすいので、落ち着いて話し合うのは困難なことが多いですが、調停では調停委員が間に入るので、話し合いがまとまりやすくなります。
一方、離婚調停のデメリットは「平日にしか行えない」。
人によっては、仕事を休まなければなりません。
だいたい月1回程度で行われるので、毎月休みをとらなければならないということです。
また、調停委員から叱責を受けたり、なかなか話し合いがまとまらなかったりすると、精神的な疲労から、仕事に影響が出るおそれもあります。

調停離婚と協議離婚はどう違う?

2016/04/21

調停離婚と協議離婚の違いとは、家庭裁判所がかかわるかどうかによります。
協議離婚とは、夫婦が話し合いうことで離婚に合意し、役所に離婚届を提出することを言います。日本の離婚の9割がこの協議離婚となっていて、家庭裁判所がかかわることはなく、離婚の理由や事情は関係なく、あくまで2人での話し合いによる一般的な離婚方法になります。
調停離婚とは、片方が離婚することに対して拒否し協議離婚に応じない場合、家庭裁判所に介入してもらい離婚する方法です。
方法としてはまず、自分の住んでいる地域にある家庭裁判所に離婚調停の申立てをおこない、手続きが受理されると、家庭裁判所に出向く日時が決められ、調停室において、家事審判官や調停委員の前で離婚に至った事情を説明することになります。
話し合いは、夫婦が別々に事情を聞かれ、お互いが和解できるように家事審判官や調停委員が間に入って調整していきます。この時、夫婦が直接話すことはなく、もし事情により顔を合わせたくなかったり、現在の居住場所を知られたくない場合には、事前に相談しておくと、時間をずらすなども配慮をしてくれます。
この調停によってお互いの合意が得られ、離婚することが調停離婚となり、この話し合いで解決できなかった場合には裁判となります。

協議ですまない場合の離婚調停に持ち込む条件

2016/04/21

結婚をするときには、手続きは1枚の婚姻届で済みますが、離婚の場合には離婚届だけでなく子どもがいるときには親権や養育費の問題などさまざまなものがでてきます。
お互いに話し合い、合意できるのなら協議離婚ができます。
今現在でも、離婚者のほぼ80%はこの占めています。
しかし、お互いが合意をしないケースもあり、それ以外にも調停に持ち込む場合もあります。
調停に持ち込む条件には、話し合いがまとまらないという場合も含まれます。
そして、相手の不貞行為や3年以上生死が不明、回復の見込がない重度の精神病なども含まれています。
他には、最近増加している配偶者からのさまざまなDVもこちらに入ります。
ただ、調停は裁判などとは異なり、強制力はありません。
あくまで、相互の話し合いをして解決をしていくというスタイルになります。
この話し合いには、離婚成立だけでなく子どもの親権や養育費など金銭的な問題の取り決めもしていきます。
調停は、一度ではなく何回か行なわれ、調停員と当事者で話し合いをすすめていきます。
そして、調停をしても相互が納得できない場合には裁判に移行していきます。
この裁判を行うためには、まず調停をしてその後でないとできません。

気持ちのスレ違い?結婚より難しい離婚の現実

2016/04/21

犬04結婚するときよりも、エネルギーが必要とされるのが離婚です。
お互いに話し合い円満離婚ができるのなら問題はありません。
しかし、お互いに気持ちがスレ違うことが離婚の原因でも条件などで説得ができないこともあります。
特に話し合いで決着できないケースで多いのが子どもの親権争いです。
別れることに納得しても、子どもの問題はまた別になるからです。
こうした中で、話し合いが決裂したときには裁判所で離婚調停ができます。
これは、誰でも申請することができ、申立てに必要な費用は収入印紙の1,200円です。
ただ、この離婚調停に弁護士を同伴させるときには弁護士費用が必要です。
まず、調停員が別々の日に裁判所に呼ぶことになります。
そこでお互いの気持ちを確認して、話し合いができるようにしていきます。
ここでは離婚だけでなく、その後の子どもの親権者を決めることや面会についてなども決定していきます。
お金の問題も、ここで決めることになります。養育費,離婚に際しての財産分与や年金分割の割合,慰謝料についてなどがそれに当たります。何度か調停が行なわれますがここで話し合いが付かないときには裁判所に移行します。
円満離婚が、できるように調停員はしていきます。

 

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