刑事事件捜査の手順について

刑事事件とは、傷害、窃盗、痴漢などの犯罪行為をしたとされる被疑者について、警察や検察が捜査をして犯人であるのかどうかを判断し、犯人であることが確認できたら、裁判において刑罰を与えるための手続きを行うことをいいます。
この刑事事件捜査の流れとしては、110番通報や被害届などがあった場合に捜査が開始されます。
まず通報や被害届などをもとにし、被疑者を特定すると、その事件における証拠を発見、収集したり、保全したりします。この捜査によって証拠が集まり被疑者が特定されると、任意同行を求めたりして取り調べを行い、また逃亡や証拠隠滅のおそれがある場合には、被疑者を逮捕し取り調べを行っていきます。逮捕後は、検察に書類送検され、検察官が勾留を請求し、裁判所が勾留決定を出すと10日間勾留され、延長されるとさらに10日間勾留することになります。この勾留期間内に警察や検察によって証拠を捜索し差し押さえるなどの強制手段をとるなどして様々な証拠が集められ、事件の犯人であるかの判断を下し、勾留満期までに起訴か不起訴かの決定がなされます。
その後、起訴が決定し裁判になると、このような捜査で集められた資料や証拠をもとにして、刑罰が決められていきます。

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