政府、国際機関等における検事の仕事

検察官のことを検事と呼ぶ場合もあります。主に刑事裁判においては、被告人の刑事責任の追及をすることが検事の仕事の内容です。刑事裁判の被告人は犯罪にあたる行為をしたという疑いを持たれており、被害者が多大な被害を被っているというケースも少なくありません。そういった被害者の感情を考慮して、被告人に厳罰を科すように刑事責任を追及するというわけです。
刑事裁判においては法律の知識を使って論理を展開して裁判官を納得させようと努めます。特に刑法や刑事訴訟法の知識に長けている検察官が多いです。しかし、被告人が犯人ではないという可能性も視野に入れながら進めることが重要です。そうしないと冤罪が発生してしまうこともあるためです。こうしたことから、検事は単に被告人を責めれば良いというだけでなく、冤罪の発生防止に関する対策を講じることも求められます。
また、刑事裁判以外に国際機関においても検事が活躍する場があります。検事は法務省に所属しているということがその理由の1つです。国際機関の中には、法的知識を必要とする業務もあり、検察官が対応をするというわけです。そのため、検察官は幅広分野での活躍が期待される職業だということが言えるでしょう。

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